生きる英語

日常などでよく使われる英語表現について呟きます

every day と everyday の違い

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 今回はこの紛らわしい二つの語の違いについて触れていきます。

二つの語の違いは見ての通りeveryとdayの間にスペースが空いているかどうかなのですが、これだけで意味が変わってきてしまうんです、、、

1.evey dayの意味、用例

every day は二つの単語ですが、セットで使うと「毎日」という意味になります。

every は形容詞、day は名詞ですが、every dayとセットで使ったときは副詞のはたらきをします。

 用例

Do you play football every day?
(あなたは毎日サッカーをしますか?)

My sister practices the piano every day.
(私の妹は毎日ピアノの練習をしています。)

 2.everydayの意味、用例

次に、everydayは形容詞で、「毎日の」、「平凡な」などといった意味を持ちます。

つまり、日常で起きているような~、普段の~といったニュアンスで使われるようです。

用例

This word is often used in everyday conversation.
(この単語は日常会話でよく使われています。)

He’s an everyday kind of guy.
(彼は一般の人です。)

 3.まとめ

スペースが入っている「every day」は「毎日」という意味になります。スペースのない「everyday」は「普通の」、「日常」という意味になります。

いかがでしたか?少しの違いでもニュアンスが変わってくるのでwritingなどでは特に気を付けたいですね!

bottle up の意味と用法

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bottleと聞くと何を思い浮かべるでしょうか?

 

瓶、、水筒、、ペットボトル、、などなどいろいろあると思いますが、広い意味では容器のことを指します。

 

基本的にはbottle up ~:~を瓶詰にするという意味ですが、これ以外にも意味があるんです。それはズバリ、「~という気持ちを隠す(抑える)」という意味なんです!

 

なんとなく瓶などに気持ちを抑えて封じ込める、入れるといったイメージを持つと分かりやすいかもしれませんね。

 

用例

  • She bottled up her feelings - it ended up making her feel unwell.
  •  (彼女は自分の気持ちを抑え込んだ-それは彼女が気落ちすることになった。)

いかがでしたか?頻繁に使う表現ではないと思いますが、覚えておくと便利かもしれません!

英語で「乾杯する」ってなんて言うの??

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海外の友達とディナーを共にするときなど、言葉が出ずに「Let`s kanpai」なんて言っていませんか?ドン引きされそうですね(笑)

 

ずばり英語で「乾杯する」は「make a toast」といいます。

ここでの「toast」はその名の通りトーストのことです。

昔はワインの品質を保つのが困難だったため、時間が経ったワインは酸味が強くなってしまいました。その酸味を和らげるために、パンをワインの中に入れて飲んでいたことからこんな表現が生まれたと言われています。

 

Let‘s make a toast!(乾杯しよう!)

 

I made a toast last night.(昨夜乾杯したよ。)

 

といったように使われます。

因みに一言で「乾杯!」というときは「cheers!」という表現が多く使われるようです。

 

是非この表現を使って海外でも場を盛り上げましょう!

`ish` の意味、使い方

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  • I'll see you at 1:45ish.

この文末に置かれている「ish」という表現、あまり見慣れないようなものですがこれは口語的な表現で、修飾したい名詞などの後ろに置き「~頃」「~くらい」「~っぽい」を意味します。

よって 上の文は「1時45分頃に会いましょう」という意味になります。

 

具体的な使い方

1.時を表す

The film ends at 6, so we'll meet at 6ish.

(映画が6時に終わるので6時頃に会いましょう。)

2.数を表す

  • I've watched this film 5ish times already.
  •  (私は既にこの映画を五回くらいみたことがあるよ。)
  • He looks about 20ish.
  •  (彼は20歳くらいに見える。)
  • 3.形容詞として
  • The film was goodish.
  •  (その映画、なかなか良かったよ。)
  • The ball is bluish.
  •  (そのボールは青っぽいね。)

 ※一つ目の文では形容詞goodを、二つ目の文では形容詞blueを「ish」が修飾しています。

「foolish」「selfish」なども同類ですが、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

4.単独で

「ish」という表現があまりにも有名になったことで、口語として「どちらかといえば」「まあまあ」など曖昧な返事として使われるようになりました。

  • person A: Did you like the dinner I cooked?
  •  (Aさん:私が作った夕食は美味しかった?)
  • person B: Yeah, ish.
  •  (んーまあまあかな。)

たった三文字くっつけるだけで表現の幅がぐっと広がるのでぜひ使ってみてください!

一枚目の記事

このブログでは僕が毎日英語を勉強する中で、英字新聞や英語圏でのニュースなどから覚えておきたい表現などを抜き出して綴ろうと思います。

 

半分くらい自己記録用ですが、実用的なことを書こうと思うので良かったらご覧ください。